
「内定式をつくるところから始めよう」
今回の内定式は、少し変わったスタートでした。
採用チーム内では「変わり種で滝行もあり…?」なんて案が出たこともありましたが、
社長とのミーティングで投げかけられた一言が、すべてのきっかけになります。
「内定者のみんなが、自分たちの晴れの舞台をつくれたら楽しいんじゃない?」
10月、内定者が集まったのは「内定式の内容を決めるため」。
とはいえ、ここまで自由に決められるとは思っていなかった様子で、
最初は少し驚きと戸惑いも見られました。
話し合いと社長へのプレゼンの末に決まったプログラム。
今年の内定式は
■チーム対抗!料理対決
テーマは「ふたごのお肉に合う料理」
■人生の船出を祝うクルージング内定証書授与
「なぜ内定式を行うのか」その目的をしっかりと見出した、素敵な内定式が動き出しました。

その後は、学業や実習、卒論で忙しい中でも内定者同士でMTGを重ね、
リーダーを中心に企画を詰めていくなど、
「自分たちの内定式を成功させたい」という想いが、少しずつ形になっていきました。
誰かに言われたからではなく、自分たちで決めたからこそ、できる限りの時間を使って考え、準備を進めてくれた内定者たち。
その積み重ねが、当日のあの一体感と、本気の料理対決、そして笑顔につながっていきます。

料理対決が引き出した、それぞれの強み
12月22日、内定式当日。
午前中は、赤坂のレンタルキッチンスタジオに集合し、料理対決がスタートしました。
開始と同時に、キッチンの空気は一変。
カレーなどの煮込み料理にも挑戦する本格的な内容で、どのチームも真剣そのものです。
料理が得意なメンバーが中心になる一方で、料理に自信がないメンバーも、
・洗い物を率先して行ったり
・盛り付けを工夫したり
・勇気を出して調理に挑戦してみたり
それぞれが自然と役割を見つけ、動いていきます。
誰一人“手持ち無沙汰”になることなく、
全員が主役の料理対決になっていました。

想像以上の完成度と、まさかの罰ゲーム結果
審査員を務めたのは、社長を含むFTGメンバー4名。
味・見た目・作りやすさの3項目で評価される料理は、
どれも想像以上のクオリティ。
中でも、お茶漬けとおにぎりのメニューは「シンプルなのに、完成度が高い」と審査員全員が舌鼓を打ちました。
「商品化に向けて、進めてみてもいいかもね」
そんな声も上がり、後日MTGを行うことが決定。
内定式の一企画から、新しい可能性が生まれました。

そして結果発表後には、負けたチームへの罰ゲーム。
用意されていたのは、
蒙古タンメンに辛味調味料をたっぷり加えた激辛麺。…のはずが。
汗をかきながらも、
「意外といける!」
「普通においしい!」
と、なぜか笑顔で完食。(笑)
罰ゲームですら楽しんでしまう姿に、その場は笑いに包まれました。
上下関係をなくすだけでは、多様性が増す一方で、誰が決めるのかが曖昧になりやすいという課題もあります。その解決策となるのがソース原理という考え方です。


非日常の空間で迎えた、「私たちの内定式」
午後は着替えを済ませ、クルーズ船へ移動。
オフィスカジュアルに身を包んだ姿はどこか凛としていて、
社会人への一歩を踏み出す準備が整ったようにも感じられました。

このパートからは、山領部長が合流しました。
東京湾を進む船内で行われた内定式では、山領部長から一人ひとりへ内定証書が手渡され、
それぞれの表情には、少し照れながらも誇らしさが浮かんでいました。

内定証書授与を終えたあとは、クルーズ船ならではの自由な時間。
ビュッフェを楽しみながら談笑したり、東京湾の景色を背景に写真を撮ったりと、船内ではそれぞれが思い思いのひとときを過ごしました。
最初は少し緊張していた表情も、会話や笑い声が増えるにつれて次第にやわらぎ、自然と輪が広がっていきます。
同じ空間・時間を共有する中で内定者同士の距離がぐっと縮まり、全員が心からこの時間を楽しんでいることが伝わる、穏やかで心地よい時間となりました。
これから始まる物語の、最初の一日
会社が決めたわけでも、誰かが用意した正解でもなく、
自分たちで考え、自分たちでつくった内定式。
その一日には、FTGが大切にしている
「ワクワクする人をつくり、ワクワクする社会をつくる」
という想いが、確かに詰まっていました。
ここから始まるのは、まだ序章。
このメンバーと一緒に、これからどんなワクワクが生まれていくのか。
今からとても楽しみです!





















