
“自分と向き合う3日間”
FTG Company 2025 新卒社員合宿
本気で向き合うから、未来が動き出す。
2025年4月、FTGグループでは新卒社員を迎えるにあたり、
入社式に先立って“特別な時間”を用意しました。
それが ── 2泊3日の新卒社員合宿です。
この合宿の目的は、ただ仕事を覚えることではなく、“自分と向き合うこと”。
そんな問いから、彼らの社会人としての第一歩が始まりました。
「なぜ働くのか?」「どんな価値を大切にしたいのか?」

1日目は、人生理念や価値観に関する講義とワークを通じて、自分自身の軸を深く掘り下げる時間。
夜遅くまで続いた内省の時間では、ノートを片手に黙々と自分と対話する姿が印象的でした。
2日目は“人生ビジョン”と“人生目標”がテーマ。
仲間との対話やグループワークを通して、自分の“ワクワクする未来像”を描いていきました。
自己理解だけでなく、他者とのつながりを通して新たな気づきを得る、濃密な1日となりました。

合宿最終日の朝には、それぞれが描いた人生ビジョンや目標を、全員の前で宣言。
2泊3日の中で、最初は緊張していた表情も、どこか自信と希望に満ちたものへと変わっていました。
そして──
ここから、FTGらしいスタートが本格的に動き出します。

FTGらしい“配属先ドラフト大会”の再始動
今年、5年ぶりに復活したのが「配属先ドラフト大会」。
これは、FTGの新卒配属を象徴する、**“選ばれる”のではなく“選び合う”**スタイルの文化です。
新卒社員は、自分が「働きたい」と思えるエリア・店舗・上司を希望し、
信頼関係を早期に築ける環境づくりと、自発的な成長につながることが期待されます。
一方、エリア・チーム責任者側も「この人と働きたい!」と思う新卒社員を選ぶ形式。
配属を「育てる責任」と捉えるこの仕組みは、受け身の辞令ではなく、**“本気で迎え入れる覚悟”**が求められる、FTGならではの文化です。

プレゼン順は抽選で決定され、各エリア責任者がチームの魅力を全力でアピール。
続いて、新卒社員も自らの想いと個性を込めた“自己プレゼン”を披露しました。


プレゼンが終わると、いよいよ投票の時間。
真剣な表情で、自分の未来と向き合う新卒社員たちの姿が、会場に静かな緊張感を生んでいました。

そしてクライマックスは ── マッチング発表。
名前が呼ばれるたびに握手が交わされ、笑顔や涙が生まれる瞬間に、FTGらしい“人とのつながり”が自然と広がっていきました。

「FTGの役割は、一人ひとりの価値を最大化すること」
この合宿やドラフト制度という“最初の体験”を通して、彼らはその意味をきっと実感したはずです。
WHAT’S UP FTGでは、これからもFTGの“リアルな今”をお届けしていきます。
次回もどうぞお楽しみに!